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2009年11月03日

逆指値注文について

FX初心者のうちは、あまり使わない注文方法とは思いますが、「逆指値注文」について説明していきます。
「逆指値注文」とは、現時点でのレートよりも「価格が上がったら買いの注文を出す」または「価格が下がったら売りの注文を出す」といったような注文方法で、名前の通り「指値注文の逆の注文」になります。
FX初心者からしてみれば、損をする注文なんてしない。と思うでしょうが、為替相場のトレンドに乗っかりやすく、一定の利益を確定させることができ、確実に損失を止めることができるとういったメリットを期待の注文をすることになるのです。
一概には不利益にはならない場合もあるんです。
為替相場は、変動し始めると片方向に動いていく傾向があります。上がるであろうと期待した場合には上昇トレンドが続くことを想定して、現時点のレートよりも高くなったら買いの注文を出します。
反対に下がっていきそうと判断した場合には、下降トレンドになる・続くと想定して現時点のレートよりも下がったら売りの注文を出すようにします。
例えば、現在の相場が1ドル=100円00銭であった場合で、為替相場が1ドル=101円00銭まで上昇してきたら、「ドル高になる」と上昇トレンドの判断をします。
ここで前もって1ドル=101円00銭になったら「ドルを買う」という注文を出しておきます。また、為替相場が1ドル=99円00銭まで下がってきたら、「ドル安になる」と下降トレンドの判断をします。
この場合にも、前もって1ドル=99円00銭になったら「ドルを売る」という注文を出しておきます。
このように、「上昇トレンド」または「下降トレンド」になったかな・・・と推測・判断をした場合に、そのトレンドに乗っかっていけるように、前もっての注文をしておくという注文方法がこの「逆指値注文」というものなのです。
  
タグ :逆指値注文


Posted by イミミン at 13:05FXについて

2009年11月03日

損切り「リスクヘッジ」

FX 初心者は、為替相場のトレンドの読みを見誤り、どんどん証拠金が減っていく状況を黙って見ている・・・といった状況に陥り易い傾向にあります。これでは、よいトレードができているとはいえません。
損失はどの範囲まで許して、損失をどこまでに抑えた上で次へのトレードに移っていけるのか?最小限の損失で抑えるにはどう対処していけばよいかを考えられる事が、トレードで成功していける秘訣ともいえるかもしれません。
リスク管理が大切であると意識付けていくことがFXトレードを行う上で大切な要素の一つです。
どの程度の損失が発生してしまったらポジションを閉じるのか、初心者のうちにトレードを行うルール決めを行いましょう。
トレードのやり方や資金力などは投資家それぞれで違うことは思いますが、一定のルールを決めて実行していくことが大切な事であると思います。
相場の読みが当たって利益が出せているうちは「思惑通りだ、やった」などと、損をするということは全くといってよいほど考えていないでしょう。
ただ相場はとっても気まぐれです。急な変化は珍しくはありません。また初心者である場合、予想を外すなんてことは普通にあることです。自分が予想したトレンドとは逆の方向に動いてしまって損失が発生しているケースでは、読みを外したとミスを自覚し、早期損切りをできるかどうかがポイントになってきます。
読みを外したので早期に損切りを行う。という考えが損失を最小限に抑えていくポイントともいえます。
例えばですが、『含み損が5%を超えてしまったら損切りを行う』というルールを決めたりしてトレードする、という考えがより安全な策ではないかと思います。
初めのうちは、相場の値動きを基準に判断する場合は、目安として50~60銭程度の読みとは逆の動きがあった場合に『損切り』していくということで如何かと思います。
  


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2009年11月03日

「OCO(オーシーオー)注文」について

「OCO注文」・・・オーシーオー注文といいます。これもFX特有の注文方法です。
1度に2つの注文を出して、高いレートになったら売りの注文、安いレートになったら買いの注文が約定されるというダブルの指値注文です。
2つの注文のうち、為替相場に対して有利な注文条件のどちらか一方が約定されて、もう一つの注文は自動的にキャンセルされるという都合の良い注文方法です。
都合のよい注文方法なので、初心者のうちにしっかりと理解して使いこなせるようにして下さい。
OCO注文では「指値」「逆指値」両方ともできます。
「OCO(オーシーオー)注文」は、「利益確定パターン」や「損切り想定パターン」などのいろいろなケースでの利用が考えられます。
新規注文でポジションを持つ場合、例えば、現在の為替相場が「1ドル=100円00銭」だとします。上昇トレンドになったと予想して、1ドル=102円00銭になったら買いという注文を出しました。利益確保のため、1ドル=104円00銭になったら売り、もう一方は損失を限定させるため、1ドル=101円00銭になったら売りと注文を出します。
「OCO注文」ではこのような注文ができます。
この場合、思惑どおり1ドル=104円00銭(ドル高)になったら2円の利益が確定し、予想とは逆に1ドル=101円00銭(ドル安)になったら1円の損失が確定した、ということになります。
既にポジションを持っている場合、例えば、ドルのポジションを持っていると仮定します。
上昇トレンドであったのに急激なドル安になってしまった。現在の利益がなくなってしまう・・・こういった場合においても「OCO注文」が使えます。
1ドル=100円で買ったドルのポジションが、現在の相場では1ドル=106円00銭まで上昇しています。今決済すれば、6円の利益が確定します。もう少し上昇するかも・・・と考えた時に、1ドル=109円00銭まで上昇(ドル高)を期待するのであれば、1ドル=109円00銭での指値の売り注文と1ドル=104円00銭での逆指値の売り注文を同時に出します。
予想どおり1ドル=109円00銭になったら9円の利益が確定し、1ドル=106円00銭から急激な変動で一気にドル安となった場合においても自動的に1ドル=104円00銭で決済されるので4円の利益が確定されます。
このようにFX取引によくある相場の急展開の場面を、最小限のリスクで抑えることができました。どちらに転んでも、利益は確保されたということになります。初心者でもこれを理解していればかなり有効なものとなります。
  
タグ :OCO


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2009年11月03日

「IFO(アイエフオー)注文」について

「IFO注文」・・・アイエフオー注文といいます。これもまたFX特有の注文方法です。
「IFO(アイエフオー)注文」とは、「IFD注文」と「OCO注文」を組み合わせた注文方法です。
この注文方法についても、初心者のうちにしっかりと理解して使いこなせれば、FX取引の勝率アップ間違いなしです。
2つの注文方法の特徴をそのまま活かしたものとなっています。
最初に「IFD注文」が約定した後に、自動的に「OCO注文」が発動されるという仕組みです。
「IFD注文」では、決済注文は1つのみの発注ですが「OCO注文」は一度に2つの決済注文の発注が可能です。
この2つを組み合わせることによって、一度に3つの注文が出せて決済注文も2つ可能となります。
つまり「IFO注文」で発注した場合、「新規ポジションの確保」「損切りの逆指値」「利益確定の指値」を同時に発注できて、最初の注文が約定されると2つの決済注文も自動的に発動されるということです。
現時点での為替相場が1ドル=100円00銭だと仮定します。1ドル=99円00銭になったら買いという指値注文を新規で発注しました。利益確保のため、1ドル=101円00銭になったら売り、もう一方は損失を限定するため、1ドル=98円00銭になったら売りという条件も同時に出します。
このケースでは、予想どおりドル高の1ドル=101円00銭になったら2円の利益が確定し、予想とは逆にドル安の1ドル=98円になったら1円の損益が確定するということになります。
このように、「IFO注文」は、買いから売り(あるいは売りから買い)まで、一度の注文で指定できて、決済も自動でされます。
仕事中などで、為替レートをすぐに確認できなかったとしても、トレードが可能な方法といえます。初心者には難しい注文方法ですが、理解できていると大変有効です。
  
タグ :IFO


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2009年11月03日

取引通貨の選び方

現在、私たちの住んでいる日本では他国には例を見ない低金利政策が続いています。
日本円と外貨を組み合わせた通貨ペアによって、利回りの良いスワップ金利を稼ぐといったトレードが可能です。
現在投資家の中で人気のある通貨として、ニュージーランド(NZドル)、オーストラリアドルがあります。
高金利・資源国ということが人気の理由ではありますが、乱高下する傾向があるためにレバレッジは低目に設定してトレードしていくのが賢明といえます。
1回の取引期間の目安は、数ヶ月から数年という比較的中長期的な期間でのトレードが通常とされています。外貨預金をした感覚でトレードする方が多く、外貨預金よりも効率的であることが特徴といえます。
短期的なトレードでは、為替差益を狙います。デイトレードが典型的なトレードで、数十分から1日以内に全てのポジションを決済するため、結果がすぐ分かる、負けても仕切り直しがしやすい、チャート中心の分析なので、FX 初心者でも取り組み易いなどの特徴を持っています。
馴染み深い「米ドルと円」の組み合わせが一番妥当なトレードかと思います。
他通貨と比較して、初めのうちは値動きが激しい通貨(ポンドなど)はあまり手を出さない方が賢明かと思います。
プロの投資家が行っていることの多いデイトレードでは、初心者が手を出したとしてもなかなか太刀打ちできないと思います。
それはプロの投資家が保有している情報と初心者が持てる情報とでは、量や質に雲泥の差があるとされているからです。プロは一般投資家とはケタの違う単位での取引を行うため、手数料の面などにおいてもコスト的に見てもプロの投資家の方が相当有利であることは間違いありません。
このような理由から、FX 初心者は、デイトレードといった短期売買の危ない橋を渡るよりもスワップトレード(中長期売買)から始めることをお薦めします。
  
タグ :取引通貨


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2009年11月03日

ローソク足の見方

チャート分析において、ローソク足について理解しておくことは大変重要です。FX初心者のうちにしっかりと理解していきましょう。
ローソク足は、「陽線」と「陰線」に大別されています。
陽線とは、始値より終値が高く、通常は白か赤で表示され上昇傾向にあることを意味します。
陰線とは、始値より終値が低く、通常は黒か青で表示され下降傾向にあることを意味します。
太い黒ライン部分から出ている線のことを「ヒゲ」といいます。
上についているヒゲを「上ヒゲ」、下についているヒゲを「下ヒゲ」といって、ひげの長さやトレンドのどのあたりで出現したかによって「ローソク足」の持つ情報の意味合いが変わってきます。
基本パターン;ヒゲがない陽線⇒『陽の丸坊主』とも呼ばれています。上昇基調がとても強く、「買い」のサインとされています。
ヒゲがない陰線⇒『陰の丸坊主』とも呼ばれています。下降基調がとても強く、「売り」のサインとされています。
長い下ヒゲを持つローソク足⇒『たぐり線』『カラカサ』とも呼ばれています。始値よりも安い価格で売られたが、買い戻されて価格が戻ってきたことを意味します。底値付近で出現した場合は反転して上昇する可能性があります。「買い」のサインとされています。
長い上ヒゲを持つローソク足⇒『トンカチ』とも呼ばれています。『カラカサ』とは反対の性質を持ちます。天井付近で出現した場合は反転し下降する可能性があります。「売り」のサインとされています。コマ⇒相場が迷っている状態を意味しています。十字線・同時線⇒始値と終値が同じく、相場が方向を見定めている状態を意味します。天井あたりまたは底あたりで出現した場合には、相場として転換する可能性が高い傾向があります。
ローソク足のパターンはこれ以外にもありますが、FX 初心者のうちはローソク足の実態(部分)とヒゲの長さ、高値圏で出現したか底値圏で出現したかなどの基本部分を覚えていって下さい。
実際はトレンドの中で判断していく必要がありますから、チャート分析についての書籍などを参考にして、徐々に組み合わせパターンを覚えていくと良いかと思います。
  
タグ :ローソク足


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2009年11月03日

「塩漬け」について

「塩漬け」について説明をしていきます。
予想した相場とは逆になってしまって、そのままにして損切りをしない、つまりポジションをそのまま保ち続けることをいいます。FX 初心者がよく陥り易い状況です。
相場が戻り、ポジションを持った水準にまで戻ると期待して、ポジションを持ち続けてしまうといった場合が多いのですが、損失を回復させていくことは結構難しいことと思います。
「スワップポイント」を狙って、長期にわたってポジションを持ち続けて、金利差益を十分に得ている場合には問題ないかと思いますが、「スワップポイント」がマイナスになり、金利差を支払わなければならない状態になってしまっていては、「損切り」をして損失を抑えていくことが有効な手段となります。
損切りが怖くて、損失を出したくないとして、ポジションをそのまま放置して「塩漬け」にしてしまっておくと、逆に損失がどんどん膨らんでしまって、もうどうしようもない・・・なんてことになってしまうことが多いので注意して下さい。
「ナンピン買い」について説明をしていきます。
予想した相場とは逆になった場合に、更に買い増しを施して『買いポジションの平均コストを下げる』といった方法になります。
例えば為替相場がドル高になっていくと予想して、現時点で1ドル=105円00銭で100ドルをドル買いしたとします。しかし読みが外れて、1ドル=103円00銭にまでドル安になりました。この時点で100ドル買い増しを行います。すると平均価格は104円00銭となります。
為替相場が1ドル=104円00銭までドル高になったとすれば、収支が0になるということです。ただ、為替相場は「1度動き出すと1方向へと偏っていく傾向にある」ことを忘れないで下さい。
この「ナンピン買い」という手法は、「トレンドとは反対」の投資をしていくわけですから、それ相当な相場の転換がない限り、損失を取り戻せることは大変だと思います。リスクの高いトレード手法であると思います。
「ナンピン買い」は、ベテラン投資家でも難しいとされるトレード手法なので、FX 初心者は避けた方が無難ではないかと思います。
  
タグ :塩漬け


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2009年11月03日

注文を出すタイミング

FX取引の基本は、「出来るだけ安く買って、出来るだけ高く売る」ことです。初心者にも理解できることと思います。
また「出来るだけ高く売って、出来るだけ安く買い戻す」ことで為替の差益が得られます。
相場の底あたりで買い、相場の天井あたりで売る。または相場の天井あたりで売って、相場の底あたりで買い戻すのが理想なトレードです。
為替相場が上り調子の上昇トレンドの時は買って、そろそろ天井・・・と思ったら売る。または為替相場が下り調子の下降トレンドの時は売って、そろそろ底・・・と思ったら買い戻す、という手法がオーソドックスなFXトレード方法といえます。
非常に単純明快ですが、為替相場を予想して「トレンドに乗る」ことが重要なポイントであり、かつ一番難しいことなのです。
初心者のうちの注文方法は、基本「順張り」と思います。
現在1ドル=100円00銭のレートが1ドル=102円00銭と円安ドル高になった場合、「このトレンドにのってドルを買おう」というのが「順張り」です。
これとは逆に、1ドル=102円00銭から1ドル=100円00銭に円高ドル安になったので、「そろそろ円安に・・・」という予想を立て、100円00銭でドルを買うような取引を「逆張り」といいます。
つまり「逆張り」は円高の流れが止まったことを確認しないで、流れに逆らうことです。
「順張り」は、円安になったトレンドを確認してからトレードを行いますので、若干の出遅れ感はあります。
また、円安の基調が強い場合、安いところで買いそびれてしまい、高いところで買ってしまったなんてことにもなってしまいます。
一方「逆張り」は、うまく予想が当たれば底値で買うことが出来て、利益を得られる可能性があります。
しかし、「逆張り」とは、流れに逆らった取引になるので、予想が外れてしまった場合には大きな損失を受けてしまうリスクがあります。
やはり初心者のうちは、流れにあった売買方法が正攻法ではないかと考えます。
  
タグ :タイミング


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2009年11月03日

ローソク足の説明

FXトレードを行う上での分析は、利益を得るためにはとても重要な作業になります。初心者のうちは、その分析作業がとても大変な作業となります。
その時点においての為替相場が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかといったトレンドを見極めることが必要かつ重要なのです。
このトレンドを見極めるべく為のツールとして最も多くの投資家の方々が活用されているのが「チャート分析」です。
チャートの種類は何十種類もあって、FX 初心者にとってはどのチャートを利用していけば良いのか迷ってしまうことも多いかと思います。
そこで、「トレンドを見極めることができるチャート」に絞り、その詳細説明と活用方法について解説していきたいと思います。
チャートをどんどん活用して、トレンドを掴んでいって下さい。
「ローソク足チャート」これは為替相場の値動きをわかりやすくチャート化したもので、現時点のレートがどういった状態にあるのかが図式され一目で分かるようになっています。
一般的によく利用されているチャートで、統計的分析の基本中の基本とされています。
「ローソク足」は、1日・1週間のような期間で区切った値動きを表示するものもあります。
日足⇒1日の値動きを示す、週足⇒1週間の値動きを示す、月足⇒1ヶ月の値動きを示す、年足⇒1年の値動きを示す。これらは中長期トレード(スワップトレードなど)に活用すると便利です。
またこれらを更に細分化して、1・5・15・30・60分の期間で区切られたものもあり、それぞれ「1分足」、「5分足」、「15分足」、「30分足」、「60分足」といっています。
短期トレード(デイトレード、スウィングトレードなど)で活用すると効果抜群です。
  
タグ :ローソク足


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2009年11月03日

マージンコールについて

「マージンコール」は、損失を食い止める1つの方法の一つです。このマージンコールについて説明をしていきます。
FXは業者に証拠金を預けて「レバレッジ」を効かせることで高額なトレードを行います。
メリットとしてはリターンが大きく、デメリットとしては大きな損失になってしまうことがあることです。
損失が最低証拠金を割りこんでしまった場合や損失が証拠金を上回った場合はどうなってしまうのでしょうか?
こういった場合には、業者が証拠金の50%を割り込んだ時点で警告を投資家に発令してくれます。これを『マージンコール』といっています。
このマージンコールは、追加の証拠金を要請するメッセージにもなります。対策としては2つあります。
初心者のうちに、マージンコールが発生するとびっくりして、どうしてよいかわからなくなってしまいがちですが、対応方法についてしっかりと理解しておいて下さい。
まず1つ目は、預け入れた証拠金の50%を割り込まないような金額以上の追加の証拠金を入金してトレードを継続する。
2つ目は持っているポジションを決済して(ポジションをたたむ)トレードを終了させる(これをロスカットといっています)。
「マージンコール」や「ロスカット」は、投資家の損失を最小限に抑えるルールでもあります。
「マージンコール」を受けることにより、追加の証拠金を入れられる余裕のある方であれば、それも仕方がないかと思いますが、トレードの方法・資金の使い方などを見直すよいタイミングです。
「マージンコール」が実際に発動された場合には、取引画面上にメッセージが表示されます。業者によってメールでの通知の場合もあります。通常では翌営業日午後3時までに前記の2つの対策のどちらかを選択しなければなりません。
何%不足してしまっているか、いくら追加入金すれば良いのかが表示されていますので、その指示に従うことでトレードを継続していくことが可能になります。
損失が発生しているポジションを決済すると損失率が下がって、証拠金の比率を50%以上に回復することができる場合もあります。2つのどちらを選択するかは当然投資家の自由なのですが、発動されてしまった場合には再度レバレッジの割合を調整したり、他のポジションを見直したりすることが必要かと思います。
また発動されて何もせず放置したままだと、強制ロスカットとなります。
「マージンコール」は、すべての業者が設けているルールではないのですが、投資家を保護するといった面からも必要なものです。FX初心者には、必要なシステムだと思います。
こうしたシステムを持たないで、追加の証拠金だけを求めてくる業者というものは、あまりよい業者とはいえないと思いますので、気をつけましょう。
  


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2009年11月03日

ロスカット・ルールについて

「マージンコール」が発動されて、損失が発生してしまった場合、処置をしておかないと大変なダメージを受けてしまうことになります。
初心者のうち、マージンコールが発行されて、どうしてよいかわからずに放置するのだけはやめて下さい。
マージンコール発生後、投資家から何の処置もない場合には、業者側が強制ロスカットをし、ポジションを決済してしまいます。これを『ロスカット・ルール』と呼んでいます。
損失が発生しているポジションの全てが、反対売買の決済をされます。そうなれば取引が終了となるので、これ以上損失が大きくなることはありません。
この「ロスカット・ルール」は、リスクを管理するといった概念からすれば必要なルールであると思います。大損をしたような気にもなってしまいますが・・・。
強制ロスカットをされる基準としては、業者によって一律ではありません。『証拠金の割合が20%未満になった場合』が業者としては多いようです。レベルを10%刻みで投資家が設定可能な業者もあります。
業者を選定していく上で、「ロスカット・ルール」についてしっかりルールが決められている業者を選んで取引に使っていくことが、FXトレードを行っていく上でも重要なポイントといえると思います。
ここで証拠金率の計算について例を出して解説していきます。





最低取引の証拠金が20万円、ロスカットのレベルが40%を条件としてトレードするとします。
現在の為替相場が1ドル=99円00銭の時に10,000ドル購入(買いポジション保有)したとします。為替が1ドル=98円00銭になった(ドル安)場合の損失と証拠金率の計算をします。損失額は(99円-98円)×10,000ドル=10,000円、証拠金は、200,000円-10,000円=190,000円、証拠金率は、190,000円÷200,000円×100(%)=95%となります。
その後、87円99銭まで円高ドル安が進んだとします。損失額は(99円-87円99銭)×10,000ドル=110,100円、証拠金は、190,000円-110,100円=79,900円、証拠金率は、79,900円÷200,000円×100(%)=39.95%となります。証拠金率が40%を割り込んで「ロスカット」発動となります。
為替相場が想定外の動きをして、思った通りにならないことはごく当たり前にあります。こういった場合に最小限の損失に抑える為の「マージンコール」「ロスカット」は、投資の読みが外れた時にとんでもないことにならない為のルールなのです。FX初心者には必ず必要なシステムといえます。
  
タグ :ロスカット


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2009年11月03日

IFD(イフダン)注文について

「IFD注文」・・・イフダン注文といいます。FX特有の注文方法です。初心者にはわかりにくい方法なので、よく理解した上で使って下さい。
1度に売りと買いとをセットで注文できるもので、最初の注文が約定したら次の2つめの注文が自動的に発動されるといった注文方法になります。
例を挙げてみます。「1ドル=105円00銭でドルを買うという注文を出す場合、同時に「1ドル=110円00銭になったらドルを売るという注文も出しておきます。
つまり、最初の注文(1ドル=105円でドルを買う)が約定したら、その反対売買の注文(1ドル=110円になったらドルを売る)が自動的に発動されるというわけです。
この2つめの注文は、最初の注文が成約しない限り発動されることはありません。
注文は「指値」であっても「逆指値」であっても出すことができます。また、為替相場が思い通りに動いた場合の「利益確定」であったり、パソコンのモニタを見ていられない間に為替相場が急激に動いてしまって、大きな損失にならないための「損切り」にも有効な手段として利用できます。
注意点としては、「IFD(イフダン)注文」は、同時に2つの注文を出せるのですが、1つの注文に対しての決済方法は1つというルールがあります。1つの注文が決済された後に、2つ目の注文が自動的に発動されるのですが、利益を確定させるパターンで注文した場合に、思い通りでない逆の相場になってしまった場合の売り(損切り)決済は、手動で行うことになります。
トレードでは、利益を最大限に引き出すことが理想とされますが、損失をいかに少なくしていくか・・・という考えがより重要となってきます。
FX初心者にとっては、損切りを抑えるための「IFD(イフダン)注文」を行い、利益確定を手動で行うことがよい方法であると思います。
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タグ :IFD


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2009年11月03日

「ストップ・ロス注文」と「リミット注文」について

あまりFX初心者では使用しない注文方法ですが、「ストップ・ロス注文」について説明していきます。
「ストップ・ロス注文」は、損失をあらかじめ限定できる注文方法です。
もし仮に、為替相場が自分の予想とは逆の動きをした場合でも、出来る限り損失は小さく抑えたい、あるいは損失をあらかじめ限定しておきたい、と考える場合には「逆指値注文」が有効となります。
例えば、相場が1ドル=100円00銭とします。1ドル=102円00銭まで上昇すると予想(ドル高になる)し、差益を得たいと考えたとします。予想が外れてしまい1ドル=98円00銭まで下降(ドル安になる)すると2円分の損失が発生します。
最大1円までの損失に抑えたいと考えた場合には「1ドル=100円00銭でドルを買い、1ドル=99円00銭で売るという注文を出します。
この注文により、予想とは反してドル安となった場合でも、最大で損失1円ということになり、限定した損失に抑えられることになります。
このような買い方を「ストップ・ロス注文」といいます。損失が拡大していかないように、リスクを抑える手法として有効な方法といえます。
続きまして、これもあまりFX初心者は、使わないのですが、利益を確定する「リミット注文」について説明していきます。
例えば、ドル高になると予想して1ドル=100円00銭でドルを買ったと仮定します。
為替相場が予想どおりに動いて、1ドル=105円00銭まで上昇(ドル高)しました。 利益を確定したい場合には、1ドル=103円00銭で「逆指値による売り注文」を出しておくことで、1ドル=105円00銭から103円00銭にドル安になった場合でも、3円の利益が確定されるわけです。
このように、為替相場が予想どおりになった時は、逆指値を上げていくことで、一定の利益確保を狙うというのにも有効な手段といえます。
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2009年11月03日

デモトレードの活用

さあ、これから早速トレードで儲けてみせるぞ!意気込みはわかりますが、ちょっと落ち着いて下さい。まずなかなか儲けられないのが現実です。
中にはいわゆるビギナーズラックで儲けた方もいらっしゃるかとは思いますが・・・。
FXトレードは、そんなに簡単なものではないことをわかって下さい。じゃあどうすればいいの?・・・
ひたすら独学で知識を詰め込むのがよいのでしょうが、FX 初心者の場合「難しい」「大変」としか思えずに、『やっぱり無理だ・・・』と道半ばにして諦めてしまう方もいらっしゃるかと思います。
様々な専門用語を覚えたり、為替相場の予想をしてみたりと、独学で学んでいくにはやはり限界があるかと思います。
そこでFX 初心者に是非試して頂きたいのが、仮想マネーを使ってのトレード、「デモトレード」です。
仮想マネーを使うことによって、各種チャートなどをチェックしながら為替相場を予測したりと、実体に近いトレードを体験することができます。
大手業者であれば導入しているところも多いので、取引業者を決める前に、この「デモトレード」を活用して、勉強してから本当のトレードに臨んでいくのがよいかと思います。
インターネット検索で『デモトレード』と検索してみて下さい。
たくさんのヒットがありますので、その中から業者を選んで試してみて下さい。
「デモトレード」では、仮想マネーでトレードを行うので、お金を使わずに実体に近い相場を考慮した環境でのトレードを体験できます。
「デモトレード」を行って、実際のトレード感覚を養って本番の取引に生かしてみて下さい。





  


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2009年11月03日

FX取引を行うための条件

FXの取引を行っていく上での条件を3つに分けてそれぞれ記述していきます。
まずは1つ目、パソコンとインターネットができる環境、インフラを整えること(これはネット取引を行っていく上では必須項目といえます)。
2つ目に「余裕のある資金」を準備すること。預貯金を切り崩してまで資金を準備するのはどうかと思います。
10万円程度の資金を準備した上で、取引を始めていきたいものです。できれば20~30万円は準備して当面の取引資金にしたいところです。
これは、大半の業者が売買単位1万通貨であることが理由です。10万円程度の資金で100万円以上の取引ができてしまうので結構リスクが高くなってしまう、というわけです。
1000通貨からの取引が可能な業者もありますので、FX 初心者にはおすすめで、5~10万円くらいの資金でも取引ができます。
3つ目は、取引を行う為の時間を確保すること。FX 初心者の場合、重要なファクターです。
1日中の取引ができるような余裕の時間がいっぱいある人であれば全く問題ありません。
あまり取引に時間がとれず忙しい方は、15~30分/日でも取引は可能かと思います。
勤め人であれば、朝の出勤前に10~20分、自宅に帰ってきてから夜に20~30分程度の時間を確保して、取引を行うことも可能かと思います。
ゆったりスタイルでの取引であれば、週に数回だけパソコンでチェック、なんてこともできるかと思います。
その方の取引スタイルを持って取引を行ってみてはいかがでしょうか?
  
タグ :FX取引


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2009年11月03日

『デモトレード』活用の必要性1

FX 初心者として「デモトレード」を活用していく上で、取引においての失敗をわざとしたりして「リスク」に対する認識を高めるなどの多くの経験を積んで下さい。
FX 初心者は、いろいろと経験を積んで学ぶ姿勢が必要です。必ずや本番でのトレードに役立ちます。
この「デモトレード」は、実際のトレードをする前の練習をするという意味合いもありますが、「実験」をしていくという感覚も必要だと思います。
「デモトレード」でしか味わえない『ハイリスク』なトレードをあえて行ってみて、失敗を繰り返してやってみることで本番トレードでの「ルール」作りをすることができます。
できれば本番トレードでの失敗は最小限に抑えたいので、「トレードにおけるルール作り」をしっかりと行い、本番のトレードに臨むようにして下さい。
「デモトレード」は、本番トレードを始めた後においても有効活用が可能です。
このようなトレードをしてみようと構想を練って、試しにデモトレードでやってみたりもできます。
「デモトレード」と本番トレードとの一番の違いには、「メンタル部分」があります。
「デモトレード」においては、どれだけ多くの利益が出せたとしても、または大損をしたとしても、自分の懐には全く影響なしです。となりますとメンタル的には、多少いい加減なトレードになってしまいがちです。
大きな利益を出しても大損をしても問題ないとなれば、お気楽トレードになってしまうということです。
このお気楽なトレードというものを本番のトレードになってもできるか?結構重要なポイントになってきます。
  


Posted by イミミン at 13:05FXについて

2009年11月03日

『デモトレード』活用の必要性2

お試しである「デモトレード」において成功できたので、FX 初心者を脱出、さあ本番トレードへ・・・と焦る気持ちもわかりますが、少し冷静になりましょう。
「デモトレード」で成功したとしても本番トレードではなかなか成功できないでいる方が多いケースが現実なようです。
真剣にやった方が勝てなくて、お気楽な方が勝てた。ということは「デモトレード」で成功していない人は本番トレードでは、もっと成功できない可能性が高い。ということなのです。
ではなぜ、「デモトレード」では成功できたのに、本番トレードでは成功できないでいるのでしょうか?
「デモトレード」で成功できるということは、「お金を儲けたい」と思う気持ちが強くない、ということだと思います。
「お金を早く儲けたい」という気持ちが強過ぎる場合には成功できない、ということなのです。
それでは、なぜ「お金を早く儲けたい」という気持ちが強過ぎると成功できないのでしょうか?
このような場合、相場から何とかして利益を出してやろう、という気持ちが強まります。
この結果、上がる!と思って買ったものが下がったとしても、買ってしまったものが儲かる方へ動くだろう・・・という甘い気持ちが強くなり、なかなか売れない状況になっていきます。
また、上昇ムードでは置いていかれたくないという気持ちが働き、つい飛び乗って買ってしまった途端にピークが訪れて、そこから下がる・・・ということも少なくはありません。
相場は論理的に動くのではなくて感情的に動くものである、と考えた方がよさそうです。
感情的になると失敗する傾向が強くなってきます。誰でも損を確定したくはありませんし、利益が出たなら早目に確定したいという気持ちが強くなります。
ですから、損失は大きく引っ張ってしまう傾向が強くなってしまいます。
本番トレードで成功できないでいる方の多くは、以下のような失敗に陥りやすいと言えます。
(1)希望的観測を持ちながらのトレードが多くなりがち。
(2)損を確定させたくないという思いから、判断が鈍ってしまったりして、なかなか「損切り」ができない。
(3)経験や失敗から作るべき、「トレードの自分ルール」が確立できない。
(4)感情的なトレードを繰り返して折角の儲けるチャンスを逃してしまう。
このような事はトレードで成功できない人の共通点といえます。
この為にも、「デモトレード」で試しを繰り返し行って経験を積むというステップを踏んだ上で、FX 初心者を脱出し、本番トレードに望んでいってください。
  


Posted by イミミン at 13:05FXについて

2009年11月03日

FXの魅力とメリット

私たちが住んでいるこの日本では超低金利が続いています。
10万円を1年定期預金として預けても1年後の利息はほとんどゼロに近いものです。ペイオフ全面解禁によって、ほとんど多くの種類の預金が1000万円とその利息しか保証されなくなってしまいました。
金利について他の国と比較をしてみると・・・2009年1月 現在の調査では、南アフリカ(11.50%)、ニュージーランド(5.00%)、オーストラリア(4.25%)、ヨーロッパ(2.50%)、カナダ(1.50%)、アメリカ(0.25%)、日本(0.10%)というようになっており、日本の「ゼロ金利」と言われていることが分かると思います。
このような状況下においては、より有利な資金運用先や投資先を諸外国(外貨)へ・・・と求める投資家が増えてきている、ということになります。
『日本の低金利なお金よりも諸外国の高金利である外貨の方がよい』という考えです。
「外貨預金」にも注目が集まりましたが、最近になって少ない手持ち金でも大きなリターンが期待できる「FXトレード」が日本の個人投資家にも広まって、人気を集めるようになりました。
「外貨預金」と「FX」の相違点としては、「外貨預金」は主に高い預金利息を狙うのに対して、FXは金利の高い通貨を買い金利の低い通貨を売った時に発生する金利差『スワップ金利』を狙うことが挙げられます。
低金利となっている日本では、この金利差というものを活用して金利の高い外貨を買うことで、利益が得られやすい状況にあるということです。トレード初心者にはわかりやすい取引方法といえます。
また、FXでは為替変動に合わせてタイミング良く売買することで「為替差益」を得ることもできます。これも初心者にはわかりやすいと思います。
FX取引というものは、外貨預金と比較して柔軟性が高かったり、資金効率が良い投資商品だということがいえます。
  
タグ :FX


Posted by イミミン at 13:05FXについて

2009年11月03日

少額から始める

従来のFXトレードにおける通貨単位は1万通貨単位が通常とされていました。
個人投資家が少額の投資金からでも始められるように・・・と、1,000通貨単位からでもFXトレードが可能な業者も現れ、最近では100通貨単位でのFXトレードが可能な業者も出てきました。
(1)デモトレードを試してみてある程度理解できたので本番取トレードを始めてみたいけど、初めてのFXトレードにはまだちょっと不安。まだまだ自信はないけど、でもやってみたい。
(2)初心者としてまずは1~2万円程度の少ない資金で運用してみて、慣れてから少しずつでも取引額を上げていってみたい。
(3)分散した投資をしていきたい。
(4)とにかくFXトレードをやってみたい。
(5)最初から1万通貨単位でのFXトレードには抵抗がある。もう少し少額から始められればやってもいいのに・・・
等と考えている、FX 初心者の方にはお勧めかと思います。
投資金が少ないとはいえ、ある程度「レバレッジ」を高くすることによって大きなリターン(ハイリターン)は期待できます。
「ちょっとやってみよう』とお気軽なトレードを考えているという方にも、100通貨単位や1,000通貨単位でFXトレードができる業者に口座を持っておくと便利かと思います。
中・長期運用でスワップ金利を狙っていくトレード形態であれば1,000通貨単位を、短期型でやっていくというトレード形態であれば100通貨単位を、というようにトレードスタイルによって口座を使い分けると、資金管理もやりやすくなるかと思います。
業者や取引する通貨ペアによっては、トレードに必要となる最低投資金が異なってきます。
また、スプレッド(買値と売値の差のこと)についても、通貨ペア毎に設定されている、ということに注意しておいて下さい。
  


Posted by イミミン at 13:05FXについて

2009年11月03日

FXの基本説明

★FX・・・『外国為替証拠金取引』の略になります。簡単に言ってしまえば、外国の通貨を売り買いをするといった取引ということです。
通貨を売買するというと、FX 初心者には少々わかりにくいかとは思いますが、身近な事で説明してみます。
アメリカへ海外旅行に行こうとした場合には、日本の通貨(円)をアメリカの通貨(ドル)に交換するかと思います。銀行窓口に行って円を出して、それと同じ値打ちだけのドルを受取ります。要するに、円でドルを買ったということになります。
(例)1ドル=115円のレートの時に100ドル分を購入した。⇒(旅行取りやめになり)その100ドルを円に交換しようとした。その時のレートが1ドル=117円になった。戻ってくるのは11700円となります。(手数料を無視して考えれば)200円の儲けということになります。もし仮に1万ドルでの取引であったならば2万円の儲け、10万ドルなら20万円の儲け、ということになります。
こういった取引がFXの基本ということになります。
ただし逆のケースもありえます。117円で買ったのに115円に下がった時に取引をした場合、もちろん損となります。ここであえて安くなったときに売買を行う必要もなく、今ここで売ったら損をする。タイミングが良くないと思ったら、しばらく待つこともできるわけです。
通貨のレートは、上がりもするし下がりもするので、数週・数カ月も待てば元に戻るかも・・・しれません。うまくすると120円にまで上がってくれるかもしれません。何がなんでも今月中に利益を出さなければならないとか、この資金は数ヶ月後に必要な資金である、というような場合にはその資金を使って取引を行うべきではないと考えます。
レートが予想と逆になってしまったとしても、待っていられることができる余裕な資金や損失を出してしまったとしても大ケガにならないような余裕のある資金のみを、FX 初心者は投資することが絶対条件といえます。
  
タグ :FXの基本


Posted by イミミン at 13:05FXについて